姿勢の崩れの原因と重要なセルフケア
こんにちは！白山駅前整骨院です！
現代人は姿勢が崩れている方がとても増えています。
スマホやパソコンなど、分かっていてもどうしても触らないといけないことも多いかと思います。
スマホを見るときには、顔が前に突き出る姿勢である「ストレートネック」になりやすく、首・肩・胸の筋肉が硬くなり猫背の体勢になります。
現代の生活の姿勢が前にいく環境の中で、お身体のケアやセルフケアが足りないと、悪い姿勢がどんどん染み付いていきます。姿勢が崩れると、肩や首、腰の筋肉まで常に引っ張られた状態になります。
そうなる前にもセルフケアの習慣をつけて、お身体が回復できる時間も作ってあげると、長く健康な毎日が送れるかと思います。
今回は姿勢を正すセルフケアの簡単で効果の高い方法をお伝えしていきます。
ストレッチポールによるセルフケア
今回は当院でもご利用者様にお伝えしているセルフケアである、ストレッチポールをお伝えしていきます。
毎日５分、仰向けにストレッチポールの上に乗るだけです。
え、そんなのでいいの？？と思う方も多いかと思います。
実際に当院に来られた方にこのセルフケアをお伝えすることも多いですが、まずはこれをするだけでも、胸椎（背中の背骨）の丸さが伸びてきます。
通常のストレッチや筋トレと違ってセルフケアとしてのハードルが低いため、今までセルフケアが続かなかった方も続けやすいとお話してくれる方も多いです。
ストレッチポールが続けられるようになったら
ストレッチポールが続けられるようになって、もっと胸が開くようにしたいなど、さらに姿勢を良くしていく方法をお伝えしていきます。
①同じようにストレッチポールに仰向けになり、両手を広げ床を磨くように動かします。この運動により胸の筋肉、肩の関節周りの組織が伸ばせます。肩が前に来るのを押さえます。
②仰向けのまま、鳥が羽ばたくように両手を広げ、可動域のギリギリまで動かします。これにより肩の可動域、胸の開きが出ます。
③肩の内外旋を左右交互に動かします。この動きを繰り返すことで肩甲骨周囲や肋骨周囲の可動性が上がります。
簡単なセルフケアをお伝えいたしました。痛みが出ている方や症状をお持ちの方は、無理にこのセルフケアをせず、まずは当院までご相談ください。
症状などがなく、姿勢だけを気にされている方はぜひやってみてください。
まずは仰向けでゴロゴロ寝るだけでも、姿勢にとってメリットが大きいのでぜひ試してもらえたら嬉しいです。
姿勢を正して健康な毎日を作っていきましょう。
